三つ編みより簡単!自分でできるフィッシュボーンの編み方と崩しの極意

目次
三つ編みより簡単!自分でできるフィッシュボーンの編み方と崩しの極意
三つ編みより簡単!自分でできるフィッシュボーンの編み方と崩しの極意
@ creator • Click to Play Video Inline
🎵 三つ編みより簡単!自分でできるフィッシュボーンの編み方と崩しの極意

繊細で複雑な編み目がおしゃれな印象を与える「フィッシュボーン」。海外セレブのランウェイから火がつき、今や定番ヘアアレンジとして定着していますが、「編み目が細かくて難しそう」「自分でやると途中で毛束がぐちゃぐちゃになる」と敬遠していませんか?

実は、構造さえ理解してしまえば三つ編みよりも動作がシンプルで、鏡を見なくても感覚だけで編み進められるアレンジです。本稿では、表参道や銀座のトップサロンで活躍するヘアスタイリストへの取材知見や、美容誌の最新トレンド検証をもとに、不器用な人でも絶対に挫折しないフィッシュボーンの編み方、美しく崩すための力学的アプローチ、日常からオケージョンまで使える応用アレンジを徹底解剖します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 要点1:フィッシュボーンは「3束」ではなく「2束」に分けるのが基本。端の毛をすくって逆側に渡すだけの反復動作で作れる。
  • 要点2:失敗の最大要因は「髪を持ち上げて編むこと」。重力に逆らわず、自然に落ちる位置でテンションを一定に保つのが最大の成功則。
  • 要点3:編み終わり処理とゴム隠し、端から数ミリ単位で引き出す「崩し」の技術を取り入れることで、サロン級のこなれ感が完成する。

【三つ編みより難しいは誤解】2本の毛束で編めるフィッシュボーンの基本原理

「三つ編みすら苦手なのに、魚の骨のような編み込みなんて無理」と思い込んでいる人は少なくありません。しかし、それは大きな誤解です。通常の三つ編みは3本の毛束を同時にコントロールしなければならず、途中でどの毛束をどこへ交差させるか迷いがちです。一方、フィッシュボーンの構造は「ベースは左右2つの毛束だけ」という極めてシンプルな仕組みで成り立っています。

動作の本質は、「左右どちらかの端から少量の毛束(約5mm〜1cm幅)を取り、反対側の毛束の内側へ渡す」という作業を交互に繰り返すだけです。毛束を保持する手さえ固定できていれば、指先の感覚だけで進められます。美容師の指導現場でも「手の構造上、実は三つ編みよりもフィッシュボーン初心者向けのほうが動作の迷いが生じにくい」と評されるほどです。

見た目の繊細さに反して、編み込みの交差ポイントが多いため、時間が経っても崩れにくいという実用的なメリットも兼ね備えています。日常のカジュアルスタイルはもちろん、雨の日の広がり対策やオフィスカジュアルにも重宝する万能テクニックです。

三つ編みより簡単!自分でできるフィッシュボーンの編み方と崩しの極意
【検証資料 1】三つ編みより簡単!自分でできるフィッシュボーンの編み方と崩しの極意(出典:lemon8-app.com)

【実態検証】自分で編むと失敗する3大原因と現場のプロが教える解決策

「動画を見ながら試したのに、仕上がりがうねってしまう」「途中で毛束がパラパラ落ちてくる」という悩みは、SNSや美容Q&Aサイトでも頻繁に見られます。現場のスタイリストが指摘する、セルフアレンジで陥りがちな失敗の要因は明確に3点あります。

第1の原因は、「編む位置を持ち上げすぎていること」です。鏡を覗き込もうとするあまり、毛束を手前に強く引っ張ったり、高い位置に持ち上げたりしながら編んでしまうケースが後を絶ちません。この状態で編み進めると、手を離して髪がおろされた瞬間にテンションが抜け、編み目がボコボコに歪んでしまいます。対策は、「髪が自然に真下に落ちている位置(ニュートラルポジション)」を保ち、首筋に沿わせるように編み進めることです。

第2の原因は、「すくい取る毛束の太さがバラバラ」な点です。焦って途中で毛束を太く取ったり、逆に極端に細くしたりすると、編み目のピッチが狂って均一な美しさが失われます。親指の爪先を使って、毎回約5ミリから1センチ弱の毛束を等量でスライスするリズムを掴むことが、失敗しないコツの核心です。

第3の原因は、「ベースとなる下準備の不足」です。サラサラのストレートヘアのまま編み始めると、摩擦力が足りずに滑り落ちてしまいます。スタイリング用のヘアオイルや軽めのバームを毛先までしっかり馴染ませ、適度なホールド感とツヤを与えておくことがプロの共通認識です。

【初心者向け】鏡を見ずに自分でできるフィッシュボーンの基本ステップ

それでは、不器用な方でも自宅で綺麗に仕上がる具体的な手順を解説します。最初は全体の毛束を左右どちらかのサイドに寄せ、胸の前に下ろした状態で練習するのが最も習得しやすい方法です。

ステップ1:下準備とブロッキング
髪全体にヘアバームを揉み込み、パサつきを抑えます。毛束をサイドにまとめ、左右「ほぼ等量」の2つの束(A束・B束)に分けます。

ステップ2:外側の毛束を反対側へクロス
右側のA束の一番外側(端)から、髪を約7mmほどすくい取ります。そのすくい取った小束を、左側のB束の上を越えて「B束の内側(合流させる形)」へと渡します。

ステップ3:逆サイドも同様にクロス
今度は左側のB束の一番外側から、同じく約7mmの小束をすくい取ります。それを右側のA束の内側へと渡し、A束と一体化させます。

ステップ4:一定のリズムで繰り返す
「右の外側からすくって左へ」「左の外側からすくって右へ」と、テンポよく交互に毛束を交差させていきます。両手の人差し指と親指でメインの2束をしっかりホールドしながら、中指やすくい取る手の親指を滑り込ませると毛束が逃げません。

ステップ5:フィッシュボーン編み終わり処理とゴム留め
毛先から5〜7cmほど残した位置まで編んだら、細めのシリコンゴム(ポリウレタン製)で結びます。このとき、ゴムを根元まできつく縛りすぎず、後述する崩し作業のためにわずかにゆとりを持たせておくのがプロの技法です。

ステップ6:仕上げのフィッシュボーンゴム隠し
結んだゴムをそのまま露出させると生活感が出てしまいます。結び目から少量の毛束を取り、ゴムの結び目に巻きつけてピンで留めるか、シリコンゴムの中に毛先を入れ込んで引き抜くことで、サロン帰りのような洗練された印象に変わります。

三つ編みより簡単!自分でできるフィッシュボーンの編み方と崩しの極意
【検証資料 2】三つ編みより簡単!自分でできるフィッシュボーンの編み方と崩しの極意(出典:lemon8-app.com)

【徹底比較】定番ヘアアレンジの難易度・崩れにくさ・所要時間データ

日常使いからオケージョンまで、セルフで選ばれる主要なヘアアレンジ4種を客観的な指標で比較しました。それぞれの特性を把握し、シーンに合わせて使い分けましょう。

アレンジ手法難易度・所要時間(目安)キープ力・崩れにくさ編集部の見解・適したシーン
フィッシュボーン★★☆☆☆(約4〜6分)★★★★★(非常に高い)2束の反復で構造が強く、風や雨でも乱れにくい。こなれ感抜群で休日や女子会に最適。
三つ編み★☆☆☆☆(約2〜3分)★★★☆☆(普通)誰でもできる反面、崩し方を誤ると古臭い印象や「おさげ感」が出やすいのが弱点。
表編み込み★★★★☆(約7〜10分)★★★★☆(高い)頭皮に沿って毛を足す作業があり、セルフの後頭部では難易度が高い。フォーマル向き。
ロープ編み(ねじり)★☆☆☆☆(約2〜4分)★★☆☆☆(やや緩みやすい)時短で作れるが、毛先がほどけやすい。サイドのアクセントやハーフアップの補助に。

【こなれ感の黄金比】プロ直伝のおしゃれな崩し方のコツと崩壊を防ぐ法則

きっちり編み上げたフィッシュボーンは、そのままではタイトすぎて生真面目な印象になりがちです。いま求められる空気感を生み出すには「ほぐし(崩し)」の工程が欠かせません。しかし、適当に引っ張ると編み目全体が崩壊してただのボサボサ髪になってしまいます。

スタイリストが実践する「崩壊しない崩し方」の絶対原則は、「毛先から根元に向かって順番に崩すこと」、そして「ゴムの結び目を片手でしっかり押さえながら行うこと」です。

まず、結び目を固定した状態で、編み目の最も外側の毛を、指の腹ではなく親指と人差し指の爪先で数本(幅にして1〜2ミリ程度)だけつまみ、外側に向かって水平に引き出します。中央の交差部分は絶対に引っ張らず、外枠のラインだけを広げるイメージです。下から上へと一段ずつ引き出すことで、自然なふんわり感と編み目の立体感が共存します。

全体が編み目の1.5倍ほどの太さに広がったら、最後にトップの髪を数カ所つまんで高さを出します。この「爪先でミリ単位」の意識を持つだけで、脱力感のある洗練されたフォルムが完成します。

三つ編みより簡単!自分でできるフィッシュボーンの編み方と崩しの極意
【検証資料 3】三つ編みより簡単!自分でできるフィッシュボーンの編み方と崩しの極意(出典:lemon8-app.com)

【応用編】フィッシュボーンヘアアレンジまとめ|ポニー・ハーフアップ・ツイン

基本のサイド編みを習得したら、パーツやベースの位置を変えるだけで、バリエーションは一気に広がります。日常のスタイルを格上げする3大アレンジを紹介します。

1. フィッシュボーンポニーテール(オフィス・きれいめ)

耳の高さでポニーテールを作り、結び目から下の毛束をフィッシュボーンで編み下ろすスタイルです。毛束がまとまるため、デスクワークやアクティブに動く日に最適。編み目を細かくすればシャープに、太めに崩せばフェミニンにと、TPOに合わせてニュアンスを調節できます。

2. フィッシュボーンハーフアップ(清楚・デート向け)

耳上の髪を後頭部でまとめる際、左右のサイドからフィッシュボーン編み込みを行い、後頭部中央で合流させてゴム留めします。ショートボブやミディアムヘアでも長さが足りるため、短めのレングスでも挑戦しやすいアレンジです。結び目にバレッタを添えるだけで上品な装いに仕上がります。

3. フィッシュボーンツインテール(フェス・休日カジュアル)

髪を左右にセンターパートで分け、両サイドでそれぞれフィッシュボーンを編み下ろします。幼くなりがちなツインテールも、フィッシュボーンの細かい編み目とルーズなほぐしを加えることで、海外スナップのようなエフォートレスで大人っぽい佇まいに昇華します。

【プロの結論】フィッシュボーンが向いている人・慎重になるべき人の判断基準

フィッシュボーンは万能に見えますが、髪質やカットラインによって仕上がりの難易度と完成度が大きく左右されます。自分の髪の状態を把握したうえで取り入れることが、挫折を防ぐ最大のポイントです。

【フィッシュボーンが極めて向いている人】
・毛量が多く、広がりやすい髪質の人:交差の回数が多いため、ボリュームをタイトに抑え込みやすく、スッキリとしたシルエットを作れます。
・胸元まであるセミロング〜ロングヘアの人:編み進めるストロークが十分に確保できるため、編み目の美しさが際立ちます。
・ヘアカラーにハイライトやインナーカラーを入れている人:少量の毛束が交差する構造上、筋状のカラーコントラストが立体的に浮き彫りになり、非常に映えます。

【慎重になるべき・工夫が必要な人】
・レイヤー(段)がたくさん入っている人:編んでいる途中で短い毛先がピョンピョンと飛び出しやすくなります。この場合は、編む前にハード寄りのワックスを揉み込むか、毛先が出ることを前提に編み目を強く崩して「ラフな質感」として魅せる工夫が求められます。
・鎖骨より上のボブ〜ショートヘアの人:全体の編み下ろしは難しいため、トップの一部のみを編むハーフアップや、前髪アレンジに留めるのが賢明です。

【フィッシュ ボーン やり方】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:編んでいる最中に毛束が分からなくなってしまいます。どうすればいいですか?
A1:常に意識すべきは「いま持っているのは2つの束だけ」ということです。外側から取った少量の毛は、反対側の束に合流させた瞬間に「その束の一部」になります。左右のメインの束を両手から絶対に離さず、端からすくう指の動きだけを独立させるのがコツです。

Q2:毛先を留めたあと、ゴムがスルッと抜けて編み目が解けてしまいます。
A2:一般的な太いヘアゴムではなく、滑り止め効果のある「ポリウレタン製の細いシリコンゴム」を使用してください。また、編み終わり処理として毛先を数センチ残し、ゴムを結んだ後に毛束を左右にキュッと引っ張って結び目を締め上げると、安定感が格段に増します。

Q3:表編みと裏編みのような違いはフィッシュボーンにもありますか?
A3:あります。毛束を「上(表)から交差させて渡す」のが一般的な表編みフィッシュボーンで、編み目がフラットに仕上がります。反対に「下(裏)を通す」裏編みフィッシュボーンにすると、編み目が立体的に浮き上がり、よりシャープで存在感のあるデザインになります。初心者はまず基本の表から渡すやり方からマスターしましょう。

まとめ:練習ゼロから「こなれヘア」を手に入れるための最終チェック

フィッシュボーンは、一見するとプロ仕様の複雑なアレンジに見えますが、その本質は「左右の毛束の端を交互に渡すだけの2束の反復作業」です。三つ編みのように3本の毛束のバランスに悩む必要はなく、指先のルーティンさえ覚えれば誰でもセルフで再現できます。

成功の鍵は、髪を持ち上げずに自然な位置で編むこと、そしてゴム留め後に爪先でミリ単位の崩しを加えることです。最初はサイドにまとめた簡単なアレンジからスタートし、慣れてきたらポニーテールやハーフアップへとステップアップしてみてください。毎日のヘアアレンジのレパートリーに加えることで、いつものコーディネートが一気に垢抜けるはずです。 (出典: フィッシュ ボーン やり方(Yahoo!ニュース))

三つ編みより簡単!自分でできるフィッシュボーンの編み方と崩しの極意
三つ編みより簡単!自分でできるフィッシュボーンの編み方と崩しの極意
三つ編みより簡単!自分でできるフィッシュボーンの編み方と崩しの極意